導入のきっかけは、30代～40代前半の中堅層の人材補強でした。最初は「自分で人材を探すなんて手間がかかるサービスだな」とは思いました。
ただ、以前、募集要件にあてはまらない方からの応募の対応に忙殺された苦い経験があったので、「本当に求める人だけにアプローチできる」というスカウト型の採用は、結果的には効率的な手法なのかもしれないと思うようになりました。 結果、導入して約2年間で13名を採用。 経営陣からの人材の質に対する評価も上がり、投資対効果も認識できています。 今後、売り手市場がますます強くなるなかで、直接候補者にアピールして口説けるツールは、必要な採用チャネルでしょう。

優秀な人材の採用に関しては、「従来の採用手法では知名度が高い企業にかなわない」と痛感していました。
ビズリーチの導入を決めたのは、地方の中小企業であり、なおかつ実績のない新規事業において人材が必要な当社にとって「企業が自ら求職者と接点を持ち、企業の魅力・やりたいことを直接伝え、求職者と意思疎通できる」ことの必要性を強く感じたからです。
コンサルタントからアドバイスをもらいながら、「たった一人に、私たちのメッセージが届けばいい」という意識で、一言一句こだわって求人やスカウト文を考えました。
その結果、なんと2カ月で4名の優秀な人材を採用できました。