人事課題
2020/07/22

EVPとは?「選ばれる採用」を実現する手法を解説

EVPとは?「選ばれる採用」を実現する手法を解説

EVP(Employee Value Proposition)とは

EVP(Employee Value Proposition)という言葉をご存じでしょうか。直訳すると「従業員の価値提案」になりますが、企業が従業員に提供できる価値を指しています。

従来の採用活動では「これから採用する従業員(求職者)が企業にどのような利益をもたらすか」という視点で捉えていたところを、立場を逆転させ「企業が従業員(求職者)に何を提供できるか」という視点に立っていることが特徴です。

異なる能力、経歴を持つ求職者に対して企業側はどのような価値を示せるのか。「自社らしさ」を言語的、視覚的にも明確にして、企業カルチャーとして浸透させていくことが、「選ぶ」採用から「選ばれる」採用にシフトするためのカギといえます。

時代は「選ぶ」採用から「選ばれる」採用に

少子高齢化、労働者人口不足が深刻化する「2030年問題」が連日メディアで取り上げられるなか、 2030年を待たずに多くの企業が採用難に直面しています。「超売り手市場」といわれる採用の現場において、これまでとは異なった価値観で「自分らしい働き方」を模索する人が増えており、採用担当者が伝えている自社の情報が求職者のニーズと合っていないという課題も見受けられます。つまり、企業が求職者を選ぶ時代から、求職者に企業が選ばれる時代になっていることに、採用担当者が追い付いていないとも言えます。

「欲しい人材がなかなか集まらない」という悩みを抱える企業が増えている一方で、この潮流をいち早く捉え、自社らしさや特長をうまく求職者にアピールすることによって「採用強社」となっている企業も現れ始めているのです。

関連情報(https://bizreach.biz/download/evp/?trcd=1HRRV0000292_PC_)

EVPを策定する3つのメリット

では、EVPを策定することで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。3つのポイントに分けて見ていきましょう。

モチベーションが高まる

1つ目は、企業が「どのような価値を従業員に提供しているか」をわかりやすく伝えることによって、従業員が自社らしさに対して共感や誇りを持ち、モチベーションが高まります。

企業ブランドが高まる

2つ目は、「自社らしさ、採用ブランドが明確になること」で、社外にも「自社らしさ」が伝わることで、採用において企業ブランドが高まります。

競合他社と差別化ができる

3つ目のメリットは、競合他社との差別化ができることで、欲しい人材が獲得できるようになります。「自社らしさ」に共感してくれる求職者にアピールすることで、採用効率が高まる効果があります。

EVPを策定し、このサイクルを継続することが、企業の成長にもつながることがわかると思います。

EVP策定3つのメリット

EVPを策定する際のポイント

EVPの策定にあたっては、自社内で「既にできていること」の棚卸しと、「今後実現したいこと」を明確にする必要があります。
EVPを将来にわたって継続的に実現するためには、ベースとなる「1. 契約上の価値」/中間にあたる「2. 経験的価値」/最も重要な「3. 感情的価値」の3段階で検討することが有効です。

また、単に策定して終わりにするのではなく、自社独自のEVPを今後どのようにビジネスや風土として実現させるかを具体的に計画する必要があります。

EVPに関する資料をダウンロード

資料では、ビズリーチ・ダイレクトを利用し、採用経験ゼロでありながら、 EVPの活用などを通じ、約2年半で12名の採用に成功された株式会社ノースサンド様の具体的な取り組み事例を紹介しております。ぜひご覧ください。

「採用強社」の成功事例インタビューから学ぶ

求職者に選ばれる採用を実現するEVPとは

「選ぶ」採用から「選ばれる」採用に時代が変化するなか、知っておきたいキーワードが「EVP(Employee Value Proposition)」。

本資料ではEVPを策定した企業と転職者の声、具体的な事例、およびメリットをわかりやすくご紹介します。

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