採用課題
公開日: 2020/11/26   最終更新日: 2021/10/12

採用面接においてアイスブレイクが重要な理由とは? すぐに役立つ質問例も紹介

採用面接においてアイスブレイクが重要な理由とは? すぐに役立つ質問例も紹介

採用面接では、候補者が緊張していることにより、円滑なコミュニケーションがとれない場合があります。そこで、候補者の緊張をほぐし、リラックスした状態で面接に臨んでもらえるように、アイスブレイクを取り入れることが有効です。

今回の記事では、採用面接においてアイスブレイクを取り入れる目的を詳しく解説するとともに、実際の面接において役立つ質問例も紹介します。

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1. アイスブレイクとは

アイスブレイクとは会議や研修、面接などにおいて、参加者や面談の場の緊張を緩和するために用いられるものです。

本題に入る前に雑談や簡単なゲームなどを取り入れるのが一般的で、長時間にわたる会議や研修などにおいては、合間にアイスブレイクを取り入れることもあります。

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2. 採用面接におけるアイスブレイクの目的

アイスブレイクとは

アイスブレイクは、初対面の人同士が集まる会議や研修などで、参加者同士のコミュニケーションの活性化などを目的に用いられるケースが多くありますが、採用面接においてもアイスブレイクが活用されることがあります。

ここでは、採用面接においてアイスブレイクを行う目的について解説します。

2-1. 候補者の緊張をほぐす

候補者の多くは面接を受ける時点で緊張していることが多いものです。そのため、アイスブレイクを取り入れることによって緊張をほぐし、自然なコミュニケーションができる状態に促すことが可能になります。

2-2. 候補者の素の部分を引き出す

あらかじめ面接対策を行っている場合、自分の長所をアピールしようとするあまり、弱点や苦手な部分をさらけ出せない候補者も少なくありません。しかし、自社やそのポジションにマッチしているのかを判断するためには、弱点も含めて候補者の素の部分を引き出す必要があります。

アイスブレイクによって緊張を緩和させることは、その人の本来の姿を引き出すことにもつながるのです。

2-3. 面接をスムーズに進める導入の役割を果たす

面接において、いきなり志望動機などの本題を尋ねることから切り出してしまうと、「機械的・事務的に扱われた」といった印象をもってしまう候補者もいるでしょう。

このような印象を回避するには、面接の本題に入る前の導入としてアイスブレイクを用いることにより、候補者一人一人に向き合った対応をしている印象を与えられ、面接をスムーズに始めることができます。

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3. オンライン面接でもアイスブレイクが重要な理由

新型コロナウイルス感染症流行の影響によって、従来の対面での面接からオンライン面接を導入する企業が増えました。オンライン面接においてもアイスブレイクが重要な理由について解説します。

3-1. オンライン面接に不慣れな場合、緊張しやすい

候補者は対面での面接であっても緊張するものですが、さらにオンライン上という多くの人が慣れない環境においては、不安や緊張がより高まります。
慣れないオンライン面接でも候補者の本来の能力が最大限に発揮されるよう、アイスブレイクによって緊張を緩和することは効果的でしょう。

3-2. 細かな表情や仕草が確認できない

オンライン面接は対面での面接とは異なり、画面上で細かな表情や仕草が確認しづらいため、より円滑なコミュニケーションが重要となります。
モニター画面のなかで、候補者の表情の変化や、素の部分を引き出すためにも、アイスブレイクは重要な役割を果たします。

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4. 面接で役立つアイスブレイクの質問・トーク例11選

面接で役立つアイスブレイクの質問・トーク例11選

アイスブレイクに用いる質問において重要なのは、共通性のある話題で、本題とは直接的に関係のない内容を心がけることです。実際の面接において役立つアイスブレイクの質問例を紹介します。

4-1. 来社方法や所要時間に関する質問

面接会場までの交通手段や移動時間などの質問は、アイスブレイクとして定番です。

物理的な移動を伴わないオンライン面接の場合は、

オンライン面接の経験はありますか?

これまでWeb会議ツールを使ったことはありますか?

Web会議ツールの設定でわかりづらいところはありませんでしたか?

などを聞いてみるのもおすすめです。

4-2. 気候・天気に関する質問

オンライン面接では遠隔地の候補者とも面接するケースがあるため、状況に応じて気候や天気に関する質問をしてみるのもおすすめです。

たとえば

こちらは急に寒くなりましたが◯◯さんのお住まいの地域はいかがですか?

寒く(または暑く)なって体調を崩したりしていませんか?

などの質問が考えられます。

また、台風や大雪などがあった際は

台風(または大雪など)の被害はありませんでしたか?

公共交通機関などに影響は出ていませんか?

など、候補者を気遣う一言も有効です。

4-3. 面接官の自己紹介

面接の本題に入る前の段階で、以下のように面接官の簡単な自己紹介をします。

本日〇〇さんの面接を担当します、〇〇部の◯◯と申します。私も◯年前に中途で入社しまして…(省略)、今日はどうぞよろしくお願いします。

面接官の情報を知ることで、候補者も自分のことが話しやすくなります。

ただし、日常生活においても自分のことを開示する際には、相手とどの程度の信頼関係が構築できているのかバランスを考慮する必要があります。短い時間のなかで、個人の価値観や秘密など、コアな情報の唐突な開示によって信頼関係を構築することは難しいため、注意が必要です。

4-4. 「緊張していますか?」の一言

「緊張していますか?」の一言は候補者の気持ちを推し量る言葉でもあるため、アイスブレイクとしては有効です。

候補者が「はい、緊張しています」と返答してきた場合は、

私も採用面接のときは緊張しました。リラックスして、普段通りの◯◯さんのことを話していただけるとうれしいです。

などのフォローをしましょう。

一方、候補者が「いいえ、緊張していません」と返答してきた場合は、

面接では緊張する方が多いなか、頼もしいです。◯◯さんの率直や意見や考え方をお話しいただけるとうれしいです。

など、つなぎの一言を挟んで本題に入りましょう。

なお、オンライン面接の場合は

当社もオンライン面接を導入したのは〇月からで、不慣れな部分があるかもしれません。音声が聞き取りづらいなどの問題があれば、遠慮なく教えてください。

などの言葉もあると、候補者の緊張もほぐれやすくなります。

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5. 採用活動を成功させるアイスブレイクのポイント

採用活動を成功させるアイスブレイクのポイント

採用面接でアイスブレイクを活用する場合、以下の3つのポイントに注意しておきましょう。

5-1. 候補者との共通点を探してみる

履歴書やプロフィールなどを見て、趣味や特技などの共通点を探して話題にすると、候補者の緊張は緩和されやすくなります。その人の特徴に合わせてトークを考えることが重要です。

ただし、出身地や出身校などの話題は、差別や不快に感じる候補者もいるため注意が必要です。

5-2. 「はい・いいえ」で答えられる質問をしない

コミュニケーションに苦手意識をもつ面接官の中には、会話が続かないことに悩んでいる人も多いです。

会話を自然に続けるためには、「はい・いいえ」だけで終わるような質問をしないことが重要です。たとえば「今日は肌寒いですね」で終わるのではなく、先ほど紹介したように「◯◯さんがお住まいの地域はいかがですか」などの一言を付け加えてみると、会話が続きやすくなります。

5-3. 長すぎるアイスブレイクは禁物

共通の話題から盛り上がってしまい、アイスブレイクではなく単なる雑談として長引いてしまうケースもあります。アイスブレイクは候補者の緊張をほぐし、素の部分を引き出すためのものですが、雑談で終わってしまってはアイスブレイクとはいえません。

本来の目的である面接の時間が短くなってしまい、用意していた質問ができずに終わってしまった…ということにならないよう、アイスブレイクの時間は冒頭のかぎられた時間に留めるなどの注意が必要です。

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6. 面接の進行に悩んでいる方はアイスブレイクを意識してみる

面接の進行や聞かなくてはいけない質問項目にばかり気をとられてしまうと、一問一答の会話が続いてしまい、その人の考え方や志向性などがわからないまま、終わってしまうこともあります。

その結果、ミスマッチにつながる可能性もあるため、アイスブレイクは候補者が自社に本当にマッチするのかを見極める重要なポイントといえるでしょう。

事前に取得している履歴書や職務経歴書などを見ながらアイスブレイクのトークにつながるような共通点を見つけておき、あらかじめいくつかのトークを用意しておきましょう。

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