採用課題
インタビュー
公開日: 2020/12/15  

自分が成長する場所ならどこへでも。静岡に縁のなかった2人の「スカウト」から「入社」まで(ソミックマネージメントHD/中途入社者インタビュー)

自分が成長する場所ならどこへでも。静岡に縁のなかった2人の「スカウト」から「入社」まで(ソミックマネージメントHD/中途入社者インタビュー)

自動車のサスペンションやステアリングに使われる部品「ボールジョイント」の国内生産数トップクラスを誇る株式会社ソミック石川(以下、ソミック石川)。そのソミック石川や他のグループ企業を統括するために2018年7月に設立された事業統括会社が、株式会社ソミックマネージメントホールディングス(以下、ソミックマネージメントHD)です。100年に1度の大変革期に、事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していくため、グループの全体最適を見据えて業務を行っています。

本記事では、ビズリーチを利用してグローバル人材として、東京から移住をし、同社に入社した2名の社員にインタビュー。静岡に縁もゆかりもなかった2人がソミックマネージメントHDへの転職を決意した理由とは。100年企業が取り組んでいる採用改革の一部を、「転職者側の視点」でお話しいただきました。

1. 自分の思いを実現する「チャンスを得る」ために、ビズリーチを活用

1-1. 環境を変える「リスク」より、挑戦する「魅力」を感じる企業だったから

株式会社ソミックマネージメントホールディングス ICTシステム部 ICTシステム室 システム管理G 主務 朴 慶奎様

株式会社ソミックマネージメントホールディングス ICTシステム部 ICTシステム室 システム管理G 主務 朴 慶奎様

朴様:私は2020年9月に入社し、現在はシステム基板周りの刷新を担当しています。社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向け、グローバルに通用するような基盤の強化、ビジネス環境の整備などが主なミッションです。

前職は、マーケティングオートメーションを行うSaaSベンダーのグローバル企業で管理職をしていました。積極的に転職活動をしていたわけではありませんが、ビズリーチをはじめとするスカウトサービスなどで、企業からお声掛けいただく機会はありました。

「転職したい」という強い意志があったわけではないのですが、なぜスカウトサービスを利用していたのか。それは、「ITが大好き」というシンプルな理由からです。好きなIT技術を生かして、変化の激しいICTシステムを刷新することで会社に貢献し、より世界に通用するビジネスをできるようにしていきたい。そんな私の思いに、ソミックマネージメントHDのスカウトは応えてくれるものでした。

しかし、環境を変えることは、非常に高いリスクが伴うものです。スカウトされてから入社を決意するまで、面談と面接は合計5回、約10人の方とお話をしました。部門長や役員、人事部門の方々とも十分にお話ししたうえで、ソミックグループについて自分自身でも客観的な情報収集をしました。その結果、仮にリスクがあったとしても、行きたいと思うポテンシャルのある企業だと判断したのです。

1-2. ありのままの自分を見てもらうなら「直接スカウト」しかないと思った

株式会社ソミックマネージメントホールディングス 経営推進部 経営推進室 主任 長岐 知弥様

株式会社ソミックマネージメントホールディングス 経営推進部 経営推進室 主任 長岐 知弥様

長岐様:私は2020年6月に入社し、ソミックグループが計画している大規模な組織再編に関するHR領域を中心とした企画・立案をしています。

私のキャリアは、新卒社員として本田技研工業株式会社(ホンダ)の子会社の営業職からスタートします。当時、最年少で営業の記録を更新するなど、営業としての成果を出すことができました。その後、親会社の本田技研工業株式会社にて、新卒採用の担当や自動車販売連合の執行委員などを務め、労務やリスク管理も担当しました。私の社会人としての土台やカルチャー、経験はホンダで培ったものであり、今でもとても感謝しています。しかしながら、心のどこかで「大企業だからこそ、できている仕事なのではないか」という不安のようなものを感じていました。そこで、27歳の時に友人からの紹介、いわゆるリファラル採用(リファーラル採用)でベンチャー企業に転職しました。その後も縁あってリファラル経由で、東証1部上場企業でのマネジメントやベンチャー企業での執行役員など、会社の規模やカルチャーが異なる環境でさまざまな経験ができました。

成長するベンチャー企業のなかで、私自身の仕事も充実していました。ただ、私のキャリアの根底にある「自動車業界への感謝」。自動車業界が苦しいというニュースを見るたびに「自動車業界に戻って貢献したい」という思いが頭から離れなかったのです。そこで「もしいいご縁があったら、話を聞いてみよう」というくらいの気持ちで、ビズリーチに登録しました。

私はこれまでの仕事で、スカウトする側としてビズリーチを利用した経験があるのですが、マッチング精度が非常に高く、いい転職支援サービスなんだろうという印象を持っていました。なので、3度リファラル採用で転職してきましたが「次は、スカウトされる側としてビズリーチを使ってみたい」という思いがありました。

加えて、もう一つの理由が私の経歴です。この時、私は「28歳で4社目」、一般的にいって社数は多いでしょう。この経歴は、人材紹介会社(エージェント)の担当者の「先入観」などにより、私が意図しないかたちで伝わってしまいがちです。しかし、この私の経験をありのままに受け止めてくれ、むしろポジティブにとらえてくれる企業と出会いたい。そのためには、誰の解釈も加わらない「直接スカウト」しかないと思いました。

データでわかる即戦力人材の転職意識・仕事観

2. 東京から静岡へ。大切なのは、「勤務場所」よりも「成長」「貢献」

2-1. オンラインでも伝わった「従業員を大切にする姿勢」

朴様:自分が成長できる場であればロケーションにはこだわっていなかったので、海外からのスカウトをいただくこともありました。そのなかで、ソミックマネージメントHDを選んだ大きなポイントは2つあります。
まず1つ目ですが、私自身が、この組織に入ってどれだけ自分自身を向上させていけるか、そして貢献や活躍できるかを考えました。特に重視したのは、いかに自分がパフォーマンスを出せるか、それによって会社のビジネスを成長させられるかです。

そして2つ目は、会社に私が期待することとして、「ビジネスの規模」と「社員を大事にしているか」がマッチするかという点です。前職は東京で、転職活動中は新型コロナウイルス感染症の影響で東京から他県への移動は厳しい情勢でしたので、面接は全てオンラインでした。しかし、それでも、面接を通じていろいろな方々とお話をするなかで、ソミックグループが社員を大切にしていることが、一つ一つの会話から伝わりました。

「静岡県勤務」という点は気になりませんでした。それよりも大切なのは会社の組織、事業、文化、歴史でしょう。ソミックグループは歴史がありながらも、問題があれば積極的に改善していく姿勢があります。この先も、会社をより発展させていこうという思いが、面接での会話で伝わり、自分の成長と重ね合わせることができました。

株式会社ソミックマネージメントホールディングス 朴様と長岐様

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2-2. ソミックへの転職は「自分に対する投資」

長岐様:ビズリーチに登録した時は東京に住んでおり、勤務先地域の条件も深く考えることなく「東京」にしていました。しかし、緊急事態宣言が出てリモートワークが続いたことで、ふと「働く場所は関係ないな」ということに気づきました。そこから勤務先地域の条件を北海道から沖縄まで全国に変更。そして変更後、すぐに受け取ったスカウトがソミック石川だったのです。

ただ、スカウトを受け取った段階で、実はリファラル経由で4社から内定をもらっていました。それでも話を聞いてみようと思ったのは、自動車業界だったから。さらに実際、面接に進んでみると、会う人会う人みんな素晴らしく、感銘を受けました。面接ではこれまでやってきた業務や経験だけではなく「自分の人生、キャリアのなかで大事にしているものは何ですか?」と何度も聞かれたことが印象的です。また、私が話した内容に対してフィードバックもくれました。その時、非常に深い部分で私の経験や人間性を評価し、共感してもらえたと感じました。これまでと条件はいろいろ変わり、カルチャーショックもあるだろうといった、変化に伴うリスクが頭をかすめましたが、「この転職は自分に対する投資だ」と思い、入社を決意しました。

今考えると本当に生意気ですが「もう既に4社内定もらっていて、回答期限も決められているので、採用していただけるのなら、早くお願いします」と人事の方にリクエストしたんです。私のこの要望に対して、すぐに面接を組んでもらった結果、スカウトから内定まではわずか1週間。その驚きの早さに誠意を感じました。

2人の採用を担当された人事部の人事管理室 採用G 主務の市川様(左)と

2人の採用を担当された人事部の人事管理室 採用G 主務の市川様(左)と

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3. グローバル化に重要な、異文化・変化を受け入れる人材・風土

3-1. グローバル企業で培った経験を生かし、世界に通用する環境を構築する

株式会社ソミックマネージメントホールディングス ICTシステム部 ICTシステム室 システム管理G 主務 朴 慶奎様

朴様:ITの進化により、世界の環境はつながりつつあります。日本の人口は減少するなか、今後は世界の人口をより流動的に活用することが肝要となってくるでしょう。今まで内需ビジネスで成り立っていた日本の産業も、これからは外需にシフトしていくことは確実です。そして同時に、今までの思考、文化、システムもそれに合わせて大きく転換していかなければならない段階です。

グローバル化に必要な人材の採用や社内の文化づくりは役員や人事が中心となり、今後もさらに改革が進んでいくことでしょう。私の担当としては、ICTを生かしてグローバル環境につながり、ビジネスを拡大できるようなインフラ整備や環境を提供すること。今まで培ってきたグローバル企業での経験を生かし、ソミックグループのビジネスを世界で通用できるように発展させ、よりグローバル企業に成長していく力になりたいと考えています。

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3-2. HRビジネスパートナーとして、グループ会社の人事戦略を支援

株式会社ソミックマネージメントホールディングス 経営推進部 経営推進室 主任 長岐 知弥様

長岐様:ホールディングスの経営推進室という場所で、大きな責任と権限を与えてもらっていると感じています。入社前は「組織で浮いてしまうんじゃないか」と覚悟していたんですが、拍子抜けしてしまうほど、受け入れてもらっています。ただ、これからも自分のキャリアを生かして、ソミックに風穴をあけていきたいです。また、グループ各社の幹部から、HRビジネスパートナー(HRBP:経営幹部と共に、組織や事業に合わせながら人事戦略を設計し、ビジネス目標達成を人事の側面からリードする役割)のような存在として、相談してもらえることも多いです。ホールディングスという立場だからこそこういった関係構築ができ、グループとしてサポートできることがうれしいです。

私が社会人になってから大切にしているのは、経済性と道徳性。双方を両立するのは簡単なことではありませんが、ソミックならできると思っています。外部からきた私だからこそ「できること」「やるべきこと」がある。そしてそれが実現できたら、ソミックグループは今以上にもっとすごい会社になる。そんな未来が待っているので、毎日楽しく仕事ができています。

※掲載情報は記事制作時点のものとなります。

執筆:中澤広美(KWC)、編集:瀬戸 香菜子(HRreview編集部)

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