2年以上採用できなかったスペシャリスト人材。
わずか1カ月のダイレクト・リクルーティングで、一本釣りに成功。

モリト株式会社

モリト株式会社 人事部 今村隆嗣様
人事部
今村隆嗣様
会社説明
モリトは「積極・堅実」という創業理念のもと、100年以上ハトメ、ホック、マジックテープ(R)などの服飾の付属品(パーツ)を提供しています。現在は、車や鉄道などの輸送機器や映像機器分野などの商品提供にも携わっております。多彩なアイテムで世界中の生活をより豊かなものにするために、経営ビジョンを「グローバル成長企業をめざして」と定め、人材・生産・販売をグローバルに拡大。また、日本から外への拡大だけではなく、外から日本市場を見据え、新たな価値創造で社会に貢献しています。
ビズリーチ・ダイレクトを選んだ理由
企業が候補者に直接アプローチできる仕組みだと知ったから
導入前の課題
たくさんの候補者と会えても、価値観や方向性が合致しない
本社が大阪にある企業のため、関東方面の候補者が当社への応募に二の足を踏む事が多いようで、人材紹介会社や転職サイトからの候補者数が少なかった
ハイスペックなスペシャリスト人材の採用に2~3年苦戦していた
導入後の効果
自分たちで探すため、求める人材像が徐々に明確になった
時間を浪費せずに、候補者を次々と探すことができた
現場の人たちが自ら探すことで、欲しい人材を一本釣できた
現場も一緒に探したことで、受け入れ体制が変わった
2年以上採用できなかったポジションが1カ月で採用できた

求めるハイスペック人材の採用に、2年以上苦戦
求職者と会えても、価値観や方向性は合致しませんでした

商社である当社が国内外企業のM&Aなど、新規投資及びグローバル化を加速させるには、専門性の高い人材の増員が急務でした。そこで、転職サイトや紹介会社を活用し、グローバル品質保証とIT関連の各部門で活躍するハイスペックなスペシャリスト人材を探し始めました。ターゲットとしたのは単なる専門家ではなく、その深い知見を持ってリーダーシップをとりながら、戦略の企画立案ができ、他部門との連携・関係構築もできる人材です。

しかし、応募や紹介によりたくさんの候補者と会うことはできても、スキルが見合わない、価値観や方向性が合致しないなど、求める人材になかなか出会えないことが課題でした。本社が大阪の企業であることもネックとなり、すでに品質保証の人材は2年近く、IT人材に関しては3年以上採用が決まらないという状況でした。それならば自分たちで世界中から探して採用したほうが早いと考えるようになり、新しい手法を模索し始めました。

「この人以外に考えられない」
わずか1カ月で、本当に求めていた人材を一本釣り

ビズリーチを導入したのは、候補者に直接アプローチできる仕組みだと知ったからです。実際に、大阪という枠内で探す必要もなく、世界中から求める人材を見つけられるので、これは早急に試すべきと積極的に活用しました。具体的には、職種や経験などさまざまなキーワードから対象者を絞り込み、その全員の職務経歴書を印刷。時間はかかりますが、じっくりと全員分確認しました。

最初は条件を絞りすぎていたため、該当する候補者がなかなか見つかりませんでしたが、経験などの条件を少しずつ広げることで、スカウト対象者は増加しました。一つひとつ自分たちで試しながら候補者を探せたので、これまでの「紹介を待つ」「応募を待つ」という、ただ待つだけの時間がなくなりました。加えて、国内外の優秀な人材に直接アプローチできたのはとても大きなメリットだと感じましたね。

ビズリーチのデータベースの確認を依頼していた品質保証部長から「この人に来てほしい」とピンポイントで指名がありました。「われわれが求めている経験や知識を持つのはこの人以外にいない」と言われたため、必死でスカウトメールの文面を作成。スカウトメールを送ると最初は返信なし。再度アタックすると、返事が届いたので、すぐに面談日程を設定しました。その方は横浜勤務であったため、大阪からわれわれが東京と横浜に二度出向き、声が枯れてしまうほど全身全霊で口説きました。二度目には当社に対し、好意的になってきてくれていることを実感できました。

最初から、喉から手が出るほど欲しい人材でしたが、頼み込んで入社を決めてもらうのではなく、自分で選んで入社した達成感を感じていただきたかったので、最後の役員面接では口説くということではなく、当社の将来のビジョン、マネジメント方針、入社してからのミッションなどを客観的に冷静に役員から説明し、「最終的にあなたが選んでください」と伝えることにしました。すると、その方は当社を選んでくれ、無事に入社が決まりました。

今まで2年以上採用できなかった品質保証のポジションですが、ビズリーチで見つけてスカウトして内定までに要したのは、わずか1カ月。ここまで思い通りの人材を一本釣りで採用できるとは考えていなかったので、本当に驚きました。入社後は本人も「説明通りの職場で、求められていることもはっきりしていて、入社前と今のイメージにまったく相違がない」と言っていますし、予想以上の活躍をしてくれています。

求める人材像は、自ら探さないと見えてこない
地方企業こそ、全国をターゲットに探すべき

今回ビズリーチを使って感じたのは、ダイレクト・リクルーティングは求める人材に対して個別で具体的なアプローチができる、とても良い手法であるということです。第三者を介さない分、工数はかかってしまいますが、良い人材を獲得するならば必要なことだと感じています。また、求める人材像がぼんやりしていると第三者への説明は難しく、なかなか求める人材と出会えませんが、ダイレクト・リクルーティングなら自分たちで職務経歴書を検索しながら精査できるので、徐々にイメージを明確にできたのも良いポイントです。

現場に対しても、検索した大量の職務経歴書を共有したり、実際にビズリーチのサイトで探してもらったりすることで、採用の難しさや現場がリクエストするような人はなかなか見つからないことを認識してもらえるようになりました。その認識を持って自分たちで探し、採用した人材だと、入社後の受け入れ側の心持ちも違ってきますので、これは人事としてもうれしい副産物だったと思っています。

今後も当社は、日本だけでなく全世界で最適な人材を探し、採用したいと考えています。もちろんコストを考えると、地元の人を採用したほうがいいかもしれませんが、あまり土地にこだわっていません。今回の採用を通して、職務経歴書に書かれている希望勤務地に強くこだわっている求職者は案外少ないかもしれないという体感を得たので、同じように地方企業の人事の方も、求職者が職務経歴書に書いている希望勤務地を意識せずに人材を探してみてはいかがでしょう。