候補者の視点でスカウトのキーワードや文字量を最適化
10名のエンジニア職の採用に成功!

代表取締役:清水優様
基盤ITソリューション事業部:三森弘満様
シンプライン株式会社




代表取締役:清水優様
基盤ITソリューション事業部:三森弘満様
キャリトレ導入の背景と効果
- キャリトレを選んだ理由
- 従来の受け身の採用姿勢ではなかなか採用できなくなってきたという実感があり、新しい採用手法としてダイレクトリクルーティングも取り入れなければ、という危機感があったため
- 導入前の課題
- ・エンジニア採用市場の状況が厳しくなり、母集団形成が難しくなっていた
・広告媒体や人材紹介会社など既存の採用手法では採用できなくなっていた


- 導入後の効果
- ・候補者のレジュメから読み取れる強みをスカウトメッセージに入れることで母集団形成に成功
・60名の候補者に会い、未経験者を含め10名のエンジニア採用に成功
採用担当者インタビュー
人材獲得競争が激化する採用市場で採用力を強めるため、 ダイレクトリクルーティングを取り入れる必要があった
代表取締役:清水優様
キャリトレを知ったのは、2014年10月にAWS環境設計・構築を専門とするクラウドコンピューティング事業を開始し、エンジニアを計画的に採用しようと動き始めたときでした。従来の受け身の採用姿勢ではなかなか採用できなくなってきたという実感があり、また経営者仲間からは「売り手市場が続き、採用しにくくなった」という声を聞くようになっていました。新しい採用手法として、ダイレクトリクルーティングも取り入れなければ、という危機感から、2015年3月にキャリトレを利用し始めました。
結果、約1年半で10名のエンジニアを採用。30代・40代の経験者が3名、20代の未経験者が7名という結果に非常に満足しています。
お客様のニーズをいち早くキャッチし、応用力を持って対応することで、私たちは成長してきました。経験者・未経験者問わず、当社で見ているのは自ら考え行動する力です。面接では、質問の本質をとらえ、自分の言葉で応えられるかを見ていましたが、採用した10名には皆その力があると感じました。キャリトレ、つまり「AI(人工知能)を活用した新しい採用メディア」に興味を持って登録する方は、情報感度が高く、新しい物事に対して自分で判断し行動するタイプが多いのかもしれません。
スマートフォンでも「見やすい」「伝わりやすい」スカウト文面を意識しました
基盤ITソリューション事業部シニア採用コンサルタント:山下宗律様
候補者を集めるためにまず意識したのは、スカウト文面の最初の4行に、候補者のレジュメをしっかりと見ているということを伝えることでした。最初に目に入る文章のなかに、その方の職務経歴書に入っているキーワードや、想定できるその方の強み、得意なことなどを盛り込み、興味を持ってもらうようにしたのです。また、お会いした方全員に、転職サイトをスマートフォンとパソコン、どちらで利用することが多いかアンケートをとったところ、約9割がスマートフォンを中心に情報を見ていることが分かったので、スマートフォンではスカウト文面がどのように目に飛び込んでくるかを調べ、キャッチコピーや文字量を工夫していきました。その結果、60名以上の候補者とお会いすることに成功しました。
未経験者の選考で意識したのは、まず親近感を持ってもらうことです。私の自己紹介として、エンジニア未経験から当社でキャリアをスタートしたことを話し、未経験でも十分活躍できることを知ってもらいました。また、入社してほしい候補者に出会うことができたら、率直に良いと感じている点を伝え、その場で社長との面接日の調整を行いました。次の面接日までのタイムラグをできるだけ小さくすることと、候補者にしっかりと良いと思っていることを伝えることで、自社への意向度をより上げてもらえるように気を配りました。
この1年半で、当社にマッチする候補者の特性や傾向が具体的につかめてきました。来期もエンジニア採用が続くので、1年半かけて得たノウハウを生かしていきたいですね。
入社者インタビュー
きっかけは何度か届いたスカウト。面接で入社することを”選び”ました
基盤ITソリューション事業部:三森弘満様
2015年9月にキャリトレ経由で入社し、ITソリューション営業を担当しています。当社を知ったきっかけはスカウトです。
3通もらったことを機に、会社ブログを読んでみると、エンジニアの方がそれぞれ課題意識を持ってコラムを書いていたり、自分の意見をフラットに発信したりと、オープンな内容に「風通しのいい会社だな」という印象を抱きました。実際に面接で話をすると、私自身のことを深く掘り下げた質問を多くしていただき、これまでやってきた仕事や実績はもちろん、自分という人間をきちんと知ろうとしている姿勢を感じました。「面接はお互いを知って、お互いが”選ぶ”場」だと言ってもらえたことにも安心し、この会社でキャリアチェンジをすることに不安はありませんでしたね。