採用に関わるすべての人で、
採用の未来を考えよう
かつてないほどの人材獲得競争が世界中で起きている昨今。
米国では採用のプロとして経営戦略をサポートする「リクルーター」という専門職が注目され、「リクルーター」の育成に力を入れる企業が増えています。
本カンファレンスでは、このような時代の流れを踏まえ、「リクルーターが注目される理由」「リクルーターの価値」「採用のあるべき姿」などについて考えるヒントを、経営者・大学教授、そして「プロ・リクルーター」の皆様を講師としてお招きし、お話しいただきます。
今回のテーマ「2025年の経営における人と組織のあり方とは」
日本企業の人事の動きは、海外企業と比べて数年遅れていると言われています。
テクノロジーの急速な進化もあり、人事・採用における変化の必要性に気づいている企業と気づいていない企業では、未来の景色が大きく違って見えるかもしれません。
今回のカンファレンスでは、先進的な経営者・人事から、未来に起こり得る変化とその打ち手を発信することによって、参加者の皆様が「これからの経営における人と組織のあり方」について考え、「その鍵を握るプロ・リクルーターの存在」を理解する機会になれば、と考えています。
基調講演
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元 株式会社LIXILグループ 取締役 代表執行役社長 兼 CEO
藤森義明 氏
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学習院大学 経済学部 経営学科 教授
守島基博 氏
特別講演
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神戸大学大学院 経営学研究科 准教授
服部泰宏 氏
私の経営論 〜2025年の経営における人と組織のあり方とは〜（仮）
基調講演では、元 株式会社LIXILグループ 取締役 代表執行役社長 兼 CEOの藤森義明氏と、企業の人事について実地的な研究を重ねられている学習院大学 経済学部 経営学科 教授の守島基博教授が登壇。藤森氏より、経営における人材の価値や生産性向上が日本企業・社会経済のもたらすものは何か、そして、2025年を見据えた「経営」と「人事」とは何かについてご講演いただきます。その後、守島氏のコーディネートで、今後の企業・人事・採用の在り方についてお話しいただきます。
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元 株式会社LIXILグループ 取締役 代表執行役社長 兼 CEO
藤森義明 氏 -
学習院大学 経済学部 経営学科 教授
守島基博 氏
2025年の採用組織はどうなるか
2025年はちょっと先の未来。その間には、オリンピックの開催だけでなく、AIやロボティクスといった第四次産業革命の進展、さらには世界はよりフラットでスピードある時代になっているかもしれません。そのような変化の中で、より優秀な人材の獲得競争は進むことになるでしょう。採用組織、そしてリクルーターはどのような形態をとるでしょうか。採用組織を変化してきた、IBM杉本氏と三井化学の小野氏とともに、これからの採用組織について皆様と考えていきます。
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日本アイ・ビー・エム株式会社 人事タレント・アクイジション 部長
杉本隆一郎 氏 -
三井化学株式会社 人事部 戦略企画グループリーダー 兼務 ヘルスケア事業本部 企画管理部 Ｈ-プロジェクト室 シニアHRビジネスパートナー
小野真吾 氏 -
株式会社人材研究所 代表取締役社長
曽和利光 氏
多様な人的資源をどう活用するのか ～Buy-Build-Borrow の時代の人材活用術～
個人事業主や副業など外部のプロフェッショナル人材の活用にRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）までを含めると、近年、人材活用の選択の幅が大きく広がっています。ここで人事として求められるものは、人材獲得を内部・外部いずれも広い視野をもってとらえ、開発し、才能の活用を最大化することによって事業貢献していくことです。本セッションでは、人事として、採用担当者として、どのような思考をし、組織としての準備をするかについて考えていきます。
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株式会社サイバーエージェント 採用育成本部 シニアマネージャー
大久保泰行 氏 -
ビー・エム・ダブリュー株式会社 人事部 ディレクター
鈴木雅則 氏 -
首都大学東京大学院 経営学研究科 准教授
西村孝史 氏
この一年でHRテクノロジー・アナリティクスは何が変わったのか
この1年で、「HRテクノロジー」という言葉はテレビやWebメディア等さまざまな場面で聞かれるようになりました。一方で、実際テクノロジーは人事、採用にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。本セッションでは、この1年を振り返り、他社を引き離すためのHRテクノロジー、ピープル・アナリティクスについて考えていきます。
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株式会社日立製作所 システム＆サービスビジネス統括本部 ヒューマンキャピタルマネジメント事業推進センタ People Analytics Lab 主任
中村亮一 氏 -
PwCコンサルティング合同会社 People&Organizationマネージャー
土橋隼人 氏 -
大分大学 経済学部 経営システム学科 講師
碇邦生 氏
企業の成長フェーズによって、採用の何が変わるのか ～変えるもの・残しておきたいもの～
企業のフェーズや規模によって採用が変わるといわれています。セオリーのようなものは言われますが、実際採用がこの変化に対応するために、何を変える必要があるのか、また、何を変えないで取り組むべきでしょうか。様々な企業フェーズを経験された「プロ・リクルーター」が議論します。このセッションは、自社にベンチャー的採用手法を取り入れようとする方やこれから拡大していこうとしている企業の方の参考となるセッションとなるでしょう。
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ヤフー株式会社 コーポレートグループ コーポレートPD本部長
斎藤由希子 氏 -
株式会社ReBoost 代表取締役
河合聡一郎 氏 -
神戸大学大学院 経営学研究科 准教授
服部泰宏 氏
働きがいや幸せの価値共有が、社内外のブランドを形成する
人事施策が、働く人々だけでなく、求人への応募者、顧客といった社外のさまざまなステークホルダーにまで好循環をもたらすケースが見られるようになってきました。本セッションではその事例をご紹介します。アクセンチュアで同社独自の働き方改革「Project PRIDE」を推進し、働きがい・働き方を変えられた武井氏と、LIFULL（ライフル）にて幸せを軸にした経営を担われている羽田氏に登壇いただき、これからの働き方、企業の在り方、そして、働くことに誇りを持ち魅力的であることをどのように追求していくかについて考えていきます。
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アクセンチュア株式会社 執行役員 人事部長
武井章敏 氏 -
株式会社LIFULL 執行役員人事本部長 CHO
羽田幸広 氏 -
大分大学 経済学部 経営システム学科 講師
碇邦生 氏
ヘッドハンターに学ぶ 〜経営に資するプロ・リクルーターとは〜
リクルーターのプロフェッショナルとして、優れたヘッドハンターから学ぶことは非常に大きな意味があるでしょう。それは、どのように優秀な人材を見つけ出し、信頼を勝ち得、そして採用成功につなげるかといった表面的な内容だけでなく、いかに事業のことを理解しつくし、その企業に本当に必要となる人材とは何かを見抜くといった、パートナーとしての姿です。その姿は、企業内のプロ・リクルーターの最終的な姿と一致するかもしれません。本講演では、リクルーターに必要な資質を優れたヘッドハンターから学びます。
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株式会社リクルートエグゼクティブエージェント 代表取締役社長
波戸内啓介 氏 -
兆株式会社 代表取締役
近藤保 氏 -
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 特任教授
小杉俊哉 氏
採用の現在と未来 〜アメリカ企業の調査から見えてきたこと〜
「アメリカでは、リクルーターは最もハッピーな仕事になっている。」そのような話が出てきています。なぜそのようなハッピーな仕事になっているのでしょうか。ここには、個人の能力や資質、チーム体制、そしてキャリアと、リクルーターが輝く条件があるようです。今回アメリカにて調査を行いました服部准教授の話をもとに、アマゾンジャパンにて採用責任者として活躍されている篠塚氏とともに、これからのプロ・リクルーターの活躍する世界を皆様と一緒に考えていきます。
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神戸大学大学院 経営学研究科 准教授
服部泰宏 氏 -
アマゾンジャパン合同会社 人事統括本部 人事部 部長（タレントアクイジション）
篠塚寛訓 氏
アクセス
東京ガーデンテラス 紀尾井カンファレンス
東京都千代田区紀尾井町1番4号
「永田町駅」9a出口手前・直結連絡口（東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線）
「赤坂見附駅」D出口より徒歩1分（東京メトロ銀座線、丸ノ内線）