基調講演・ゲスト講演
日本を代表するリーダーから、経営・人財戦略に関する取り組みやビジョンについて講演いただきます。
また、その根幹にある「想い」についても深く掘り下げてお話しいただきます。
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K-0
9:00– 10:00
オープニングセッション HR特化型AIとプロフェッショナルの力で強化する企業の採用力
採用の在り方が急速に変化するなかで、人事のリーダーは効率化と高度化のジレンマをどのように脱却し、採用力を強化すればよいのでしょうか。
ビズリーチが重点的に投資するHR特化型AIとプロリクルーターによる先進ソリューションを事例とともに紹介し、その具体的手法を提案します。
そして、人材流動化時代におけるもう一つの視点として、社内戦力の見える化・最適配置を実現する「社内版ビズリーチ」もご紹介します。酒井 哲也
株式会社ビズリーチ
代表取締役社長2003年、慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社日本スポーツビジョンに入社。その後、株式会社リクルートキャリアで営業、事業開発を経て、中途採用領域の営業部門長などを務める。2015年11月、株式会社ビズリーチに入社し、ビズリーチ事業本部長、リクルーティングプラットフォーム統括本部長、取締役副社長などを歴任。2022年7月、株式会社ビズリーチ代表取締役社長に就任。2022年10月、ビジョナル株式会社取締役を兼任。
HR SUCCESS AWARD授賞式
本アワードは、採用・人事における「戦略性」「チャレンジ性」「ビジネスインパクト」の観点にて優れた取り組みの企業が受賞され、授賞式ではその取り組み内容を紹介いたします。
<受賞企業> ※順不同/敬称略
三菱重工業(株) エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)、(株)みずほフィナンシャルグループ
日本航空(株)、関西電力(株)、(株)りそな銀行、GMOグローバルサイン・ホールディング(株)
伊藤忠テクノソリューションズ(株)、ピクシブ(株) -
K-1
10:00– 10:45
基調講演 NEC、カルチャー変革のリアル
昨年は日本発でいち早く独自の生成AIを提供開始するなど、最新のデジタル技術を操り社会のDXに貢献するNEC。125年の歴史では海底から宇宙までに及ぶ広範囲の事業分野で社会を支えてきました。いま同社はPurpose実現に向けた事業ポートフォリオの再編に加えて、社内のカルチャー変革の真っただ中。グローバル11万人超の意識改革、人材多様化、制度見直し、社内コミュニケーションの徹底…。こうした変革を主導する森田隆之社長兼CEOに、取り組みの背景や現状、展望など「巨大企業改革のリアル」をお伺いします。
森田 隆之 氏
日本電気株式会社(NEC)
取締役 代表執行役社長 兼 CEO1983年、東京大学法学部卒、日本電気(NEC)入社。海外事業責任者などを経て、2018年に代表取締役執行役員副社長。同年、CFO(最高財務責任者)を兼務し収益構造改革を指揮。2021年4月に社長兼CEO就任。NECグループのPurpose実現に向けて2025中期経営計画における戦略と文化の一体的な取り組みや,それに伴う企業変革を推進。大阪府出身。64歳。
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K-2
10:45– 11:30
基調講演 パナソニックグループにおける一人ひとりが活きる経営
2022年に持株会社制に移行したパナソニックグループでは、約60年ぶりに大きく改訂された「経営基本方針」に基づき、「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現を目指した事業変革を進めています。同社の新体制では、グローバル23万人一人ひとりに経営基本方針の実践を促し、社員の挑戦を通じた成長が促進され始めています。本講演では、この変革をリードしてきた楠見雄規グループCEOに、その取り組みの背景や今後のビジョンをお話しいただくと同時に、同社の人的資本経営に関する考え方とそれを実現する人財戦略についてお伺いします。
(本講演は、第1部 楠見様のご講演、第2部 楠見様と木下様より同社の経営戦略と人事戦略の連動についての対談、の二部構成になります。)楠見 雄規 氏
パナソニック ホールディングス株式会社
代表取締役 社長執行役員 グループCEO1989年に京都大学大学院 工学研究科修了後、松下電器産業株式会社(現 パナソニック ホールディングス株式会社)へ入社。2012年AVCネットワークス社(テレビ事業)、2014年アプライアンス社(家電事業)、2018年オートモーティブ社(車載機器事業)を経て、2021年より現在のパナソニック ホールディングス株式会社 グループCEOに就任。
木下 達夫 氏
パナソニック ホールディングス株式会社
執行役員 グループ・チーフ・ヒューマン・リソース・ オフィサー(グループCHRO)1996年P&Gジャパン入社、採用・HRBPを経験。2001年より日本GEにて金融部門人事部長、アジア組織人材開発責任者。2012年よりGEジャパン人事部長、アジア太平洋地域組織人材開発、事業部人事責任者を経験。2018年メルカリへ入社 執行役員CHRO。2024年7月よりパナソニック ホールディングス株式会社へ入社 執行役員 グループCHROに就任。
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G-1
17:15– 18:15
ゲスト講演 プロフェッショナルが考える「学び」とは?
〜プロアスリートとビジネスパーソンの共通点を探る〜変化し続けるものが生き残る。ビジネスパーソンがこれから迎える時代には自ら学び、変化していくことが求められている。欧米ではレベルアップしない≒キャリアの限界、という認識が一般的になっているが、これは“ビジネスパーソンのアスリート化“そのもの。
本セッションでは、元プロ野球選手の古田敦也氏を迎え、文部科学省でリスキリング推進政策に携わる西明夫室長と共に、これからの時代に必要な学び、そして学びを促す環境について議論を深めていきます。-
古田 敦也 氏
一般社団法人日本プロ野球名球会
理事長/スポーツコメンテーター(元プロ野球選手/元東京ヤクルトスワローズ監督)1965年生まれ。兵庫県出身。立命館大学卒業後、トヨタ自動車を経て、1989年ヤクルトスワローズに入団(ドラフト2位)ご存知「史上最強捕手」は東京ヤクルトスワローズ一筋で活躍。ソウル五輪銀メダル、MVP2回、首位打者(1991年)、日本一4回、リーグ制覇5回。2005年には、2000本安打を達成。2006年からは選手兼監督を務め、2007年引退。テレビ、執筆、講演、トライアスロンなど幅広く活動。2022年より日本プロ野球名球会理事長に就任。
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西 明夫 氏
文部科学省
総合教育政策局生涯学習推進課リカレント教育・民間教育振興室 室長1980年に宮崎県の中小企業の次男として生まれ、地元の公立小中高に学ぶ。自分探しの就職浪人を経て2004年に文部科学省に入省し、農林水産省、日本学生支援機構、兵庫県教育委員会にも出向。文部科学省では主に教育委員会制度、教職員の服務、大学教育の質保証、大学院改革に関わる。2022年より現職。今年の春から高1の娘、中1の息子が硬式デビューした野球一家。
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