厳選した人材へのアプローチを重ね、プロジェクトを動かすコア人材8名を採用

(右)代表取締役社長/下田 幸祐様
(左)取締役 プロジェクトマネジメント事業部 シニアマネージャー/飯田 哲也様

株式会社JQ

 コンサルティング
 母集団形成/母集団の質
 1-50名
(右)代表取締役社長/下田 幸祐様
(左)取締役 プロジェクトマネジメント事業部 シニアマネージャー/飯田 哲也様
2002年設立。2007年より、アクセンチュア出身のメンバーを中心としたプロジェクトマネジメント業務と自社サービスの企画・開発も手掛ける。プロジェクトマネジメント業務では、デジタルマーケティングやデジタルトランスフォーメーションの案件を得意とする。

ビズリーチ導入の背景と効果

ビズリーチを選んだ理由
即戦力に特化した人材データベースが魅力だった
導入前の課題
・前職での人脈を活用し、リファーラル採用で仲間を増やしてきたが、高まるプロジェクトマネジメントの需要に対し、対応できる人数が不足していた
・プロジェクトマネジメントを任せられる即戦力人材が必要だった
導入後の効果
・導入から約2年半で、コンサルタントやSE出身のプロジェクトマネージャー候補8名を採用できた

即戦力に特化した人材データベースが魅力だった

株式会社JQ1_ビズリーチ・ダイレクト導入事例

ビズリーチ・ダイレクト導入前は、前職の人脈を活用したリファーラル採用でメンバーを増やしてきました。ただ、それだけでは人数を確保することが難しく、人材が不足していたため、新規案件を受けられない事態が生じていました。事業を安定的に成長させていくためにも、リファーラル以外の採用チャネルを利用し、母集団を安定的につくる必要がある。そう考え、2016年末にビズリーチ・ダイレクトの導入を決めました。

ビズリーチ・ダイレクトを選んだのは、当社の求める層と人材データベースがマッチしていると感じたからです。当社が必要としているのは、プロジェクトを運営できるコア人材。プロジェクトマネージャーとして顧客や関係部署、関係会社、また開発会社などの数十名のチームをまとめ、案件を進めていくため、ビジネスとシステムの両方を理解できる経験や知識が求められます。最近ではデジタルトランスフォーメーション案件も増えてきており、AIなどの最新技術に対するキャッチアップも求められます。限られた層だからこそ、即戦力人材に特化したビズリーチのデータベースが最適だろうと考えました。

採用担当者が専任でいるわけではなく、採用活動に時間をかけられる状況ではなかったため、ビズリーチのサポートが手厚いことも魅力でした。ビズリーチの担当者から指定した条件に合うスカウトを送る候補者リストをいただけるので、一定レベルのセレクションのなかから、さらに絞り込みができます。これなら効率的に動けると思いました。

どうしても会いたい人材には「スカウトの再再送」でアプローチ。タイミングを逃さない

スカウト送信の候補者選定にあたり、毎週ビズリーチの担当者から送られてくる候補者リストをさらに社内で厳選し、最終的なスカウト送信先リストを作成しています。また、スカウト文面は、プロジェクトマネージャークラスと若手のジュニアクラスの2つのグループに分けて作成しました。

プロジェクトマネージャーのスカウトでは、候補者全員の職務経歴書を読み込んだうえで、その方のどんなスキルや経験に魅力を感じているか、その能力を当社でどう発揮できるかなど、個別に文面を作成して送信しています。「定型文では、即戦力人材からなかなか返信はもらえない」というのは何度かスカウトを送って経験していましたし、ビズリーチの担当者からもアドバイスをもらっていました。職務経歴書を読み込み、文面を作成するのには時間と労力が必要ですが、当社のシニアマネージャーと分担しながら進めています。

一方、ジュニアクラスのスカウトでは、できるだけ多くの方と接点を持つために、スカウト通数を重視。「まずはお会いして、ざっくばらんにお話をしましょう」という内容を伝えています。当社は、最初の面談は必ず社長が行い、事業概要や仕事内容を説明することで当社の魅力を伝えています。なので、スカウト文面にも「社長がお話しさせていただきます」とこちらの熱意を伝え、一度会ってみようという気持ちを引き出せるように工夫しました。

また、どうしてもお会いしたい候補者には、スカウトでのアプローチを複数回行っています。そういった候補者はハイスキルの方が中心ということもあり、現職でもプロジェクトの中核メンバーとして活躍している方が多いと考えています。そのため、プロジェクトがヤマ場を迎えているときにスカウトがきても、忙しくて読むことすらできない可能性が考えられます。そうであれば、タイミングの問題ですから、数カ月後にもう一度送れば、その時は目に留まるかもしれません。「タイミングが合ったときに読んでもらえたら」という思いで、どうしてもお会いしたい候補者はスカウト送信先リストに何度も入れ直しているのですが、実際にその効果は感じています。

面白い案件の多さや、自社事業を経験できるという当社ならではの魅力を伝える

スカウトでも面談、面接でも一貫して伝えているのは、当社が行うプロジェクト自体の魅力です。誰もが知るメジャースポーツ協会と仕事をしたり、著名なクリエーティブ会社から依頼が入ったり、AIなどのデジタルトランスフォーメーションの仕事などをスカウトに記載しています。小規模のコンサルティング会社だからこそ、「自分たちが面白いと思う案件を、意識的に選んでいく」というスタンスで仕事をしています。わくわくするプロジェクトに出会える確率はとても高いですし、その点に興味を持っていただける候補者も多いです。

さらにもう一つ、コンサルティング会社でありながら「自社事業もある」という点も、大きな魅力だと思います。コンサルティングは、常に第三者視点提案をする側ではあるのですが、実は「自分でビジネスをやってみたい」というマインドの方が一定数いるのです。これまで培ってきたコンサルティングのスキルや経験も活用しながら、自分自身で事業も手掛けられる。両方できる環境があることは、当社で働く面白さだと思っています。

ビズリーチの会員は「日程調整後の急なキャンセル」がない

株式会社JQ2_ビズリーチ・ダイレクト導入事例

現在、導入から約2年半で、プロジェクトマネージャー、ジュニアクラス層、合計8名の採用に至っています。コンサルティング会社やSler出身者が多く、ビジネス側とシステム側の「通訳者」として活躍しています。

ビズリーチ・ダイレクトを活用して思うのは、候補者の意識がおしなべて高いこと。採用活動に携わっていると、面談・面接の当日キャンセル、無断キャンセルがあり、面談・面接のために空けておいたスケジュールが無駄になることが少なくありません。しかし、ビズリーチの会員は、面談や面接のキャンセルがこれまで一度もないのです。すべての機能を利用するには「利用料」が必要という「ビズリーチ」のサービスモデルに秘訣(ひけつ)があるのかなと推測しているのですが、候補者と日程調整をした後に、安心して面接当日を迎えることができるのは、とてもありがたいです。もちろん選考過程だけでなく、入社後の信頼にもつながっており、スキルや経験以外の面でも、質の高い方が多いと実感しています。

今後も、BtoCの面白い案件やデジタルトランスフォーメーション案件のプロジェクトに注力し、ますます活躍の幅を広げていきたいと考えています。それらのプロジェクトを動かせるコア人材の採用を強化するためにも、会社の知名度を上げる努力を並行して行っています。既に「Twitter」などSNSを活用し、当社のノウハウ発信をしているのですが、候補者から「フォローしています」と言われたこともありました。少しずつではありますが、こうした露出を増やしていきたいです。また、入社後の社員教育にも力を入れ、教育が充実しているという点も魅力として、しっかり発信していこうと思います。

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