社長が自ら「攻め」の採用!
正面からリアルを伝え、責任者クラスの採用に成功している福岡の地場企業に迫る
株式会社チェック・リーシング
建設・不動産地方の採用
51-500名
ビズリーチ導入の背景と効果
- ビズリーチを選んだ理由
- 創業以来、毎期連続で増収増益を達成し組織拡大していくなかで、近い将来の自社を見据えた際に、今までのトップダウンでの組織形態や地元だけでの採用では限界があると感じたため。
- 導入前の課題
- ・それまで人材開発に注力してこなかったため、社内にノウハウがなかった
・強い情熱と明確なビジョンはあるが、大手企業でも、歴史がある企業でもなく、今はまだ福利厚生も手厚くはないため、どのような採用手段が適しているか悩んでいた
- 導入後の効果
- ・責任者クラスを含め4名の採用に成功し、現在も定着率100%で活躍している
・ハイキャリアの人材の入社が、既存社員への良い刺激となり、組織にプラスの影響を与えている
ビジョンと情熱を直接候補者に伝えることができるビズリーチに魅力を感じた
弊社は、株式会社チェックが筑豊田川という地で創業後、社員皆の頑張りもあり、右肩上がりに成長するなか、仲介部門を分離し担うために誕生しました。その後、福岡市内への進出、新支店の立ち上げなど、今後の事業拡大に向けて、即戦力人材をスピード採用する必要が出てきました。それがビズリーチを導入しようと考え始めたきっかけでした。導入の決め手は、直接スカウトを送り、どんどんアプローチを掛けていきたかったため、「待ち」の採用ではなく、「攻め」の採用ができるという点です。もともと、広告やCMは目にする機会があり、その時から良い印象をもっていましたし、営業担当の方の対応や説明も良く、導入に至りましたね。
弊社は大手企業でも、歴史がある企業でもなく、今はまだ福利厚生も手厚くはないですが、強い情熱と明確なビジョンはあり、それらを直接応募者に1対1で伝えることができるというのは助かっています。1対1で情熱とビジョンを伝えて、それで結果が出なければ仕方ないと考えています。
責任者クラスは社長自らが面談。実際に福岡まで来てもらって面談を行うなどし、採用に成功
ビズリーチを通しての成果としては、福岡支店の支店長、経理責任者、管理課責任者、管理課一般社員の4名を採用できています。責任者クラスを採用する時は、社長自らがどんな人にスカウトを送るかを検討し、面談も社長自らがしています。福岡支店の支店長ポジションの場合、マネジメントの経験や実績があるのか、人を大事にする方なのか、という点などを重視してスカウトを送りました。その中で、実際にそのポジションに採用した者も、1回の面談だとなかなかお互いわからない部分も多かったので、4、5回くらい面談をしながら、すりあわせを行いましたね。当時名古屋にいたので、福岡に実際に来てもらったりもしました。
本人の話では、当時の職場には不満はなかったが、社長と話をしていく中で、自分が人生で大切にしていること、自分が人生で成し遂げたいことが、社長の思いと重なる部分を感じたということでした。一緒に夢に乗せてもらうような気持ちで、自分の経験を生かして、残りの人生を充実させられるのではないかと感じ入社を決めたそうです。
ビズリーチを通して採用できた4名は、今も100%定着して活躍しています。成果につなげるために意識していることとしては、数ある企業の中で埋もれないように「尖る」ということです。会社の特徴として、社長が当時26歳という若さで独立したという点や、現在は、筑豊地方では圧倒的な戸数である約4,000戸の物件を持っているという点があります。そのような点を発信し、関心を持っていただけるよう今も意識しています。面談をする際は、現場の店長に同席してもらうこともあり、いろいろな立場の人とリアルに話してもらうことが大事だと感じています。時には、会社の経営計画書を見せられる部分は見せながら、ビジョンを理解してもらったり、会社の課題も伝えたりと、会社側がリアルな部分をしっかりと伝えることでミスマッチを防ぎ、お互いが共感した上で採用することが重要だと思って採用活動に取り組んでいます。
転職は人生においても転換点になるので、会社側からメッセージをしっかりと伝えることを意識する一方で、こちらから一方的に話すだけではなく、対話を意識して、候補者の特性にあわせて面談回数を増やすなど臨機応変な対応を心掛けていました。現在も、面談のアポイントメントはなるべく早めに設定することや、レスポンスの早さにはこだわって対応しています。
地域的な不利は全く感じていない
ビズリーチの魅力は、本気でやればやるほど成果が出ることだと考えています。大企業のようにネームバリューはない中小企業でも1対1で話せば会社の魅力を伝えることはできます。希望条件で地域も設定しているので、福岡だからという地域的な不利は全く感じていません。担当者のサポート体制もよく、定期的なミーティングを通して細かい不明点なども解消でき、心強く感じています。企業側の本気度によって成果が変わってくると思うので、採用に本気で取り組んでいる弊社にとっては嬉しいサービスです。
また、ビズリーチで採用できたハイキャリアの人材が会社に入ることで、会社の雰囲気が良くなっているようにも感じます。会社になじむのも早いですし、仕事のやり方や考え方を既存のメンバーに伝えたりすることで空気感が変わり、会社にとって良い影響が出ていると思います。もともと会社として、人に投資していこうというテーマを掲げて採用活動をしていたので、組織として受け入れ態勢が整っていたことも、なじむスピードの速さにつながっているのかもしれません。 その一方で、長くいる社員ももちろん大事なので、みんなで頑張っていこうという雰囲気づくりをするよう心掛けがけています。
現在、将来に向けてさまざまな構想を立てていて、そのために幅広い人材を採用しようと考えています。採用ポジションが多いので、それぞれのポジションで検索条件を工夫しており、細かく設定を行っています。そのような検索機能も助かっていますね。不動産業界の特徴でもありますが、業務を部分的に外注に出すことが多く、今後は自社内で業務を完結できるような組織を目指しています。そのためにも、即戦力人材採用にむけて、引き続き「攻め」の採用をしていきたいと思います。
※所属・役職等は制作時点のものとなります。