第二創業期、組織強化のための管理職採用。営業部と管理部で即戦力人材の採用に成功
(左)取締役副会長/土江 広志 様
株式会社ふじまつ
流通・小売・サービス母集団形成/母集団の質
51-500名
(左)取締役副会長/土江 広志 様
ビズリーチ導入の背景と効果
- ビズリーチを選んだ理由
- 管理職候補者を採用することで、部門ごとにより大きな裁量権を持たせ、組織を強化するため
- 導入前の課題
- ・これまでの募集方法では管理職候補者になかなか出会えなかった
- 導入後の効果
- ・営業部部長や管理部の責任者の採用に成功。入社に至らなかった候補者ともビジネスに関する情報交換ができるなど、新たなつながりを得られた
登録者数の多さと企業側から能動的にアプローチできる点に魅力を感じた
2019年11月にビズリーチ・ダイレクトを導入するまでは、1つの採用手法のみを利用して中途採用を行っていました。今回、新たな採用手法を試そうと思ったのは管理職を採用するためです。当社はもともと代表取締役会長が社長としてすべての事業においてリーダーシップを取り、事業を成長させてきました。私が彼に代わって代表取締役社長に就任してから約2年がたちますが、これからは部門(営業・倉庫・システム・EC・海外戦略など)ごとに、より大きな裁量権を持たせて組織を強くしたいという思いから、各部門の管理職を採用することに決めたのです。
管理職の候補者は従来の採用手法では見つけられなかったため、新たな採用手法を検討しているなかで思い浮かんだのが、テレビCMで見かけたビズリーチ・ダイレクトでした。登録者数の多さと企業側が能動的に候補者を探しアプローチできる点に魅力を感じ、導入を決めました。
ビズリーチ・ダイレクトには、ビジネスの最前線で活躍されている、魅力的な経歴・スキルを持つ方が多く登録されていました。ビズリーチのコンサルタントにアドバイスをいただきながら、事業に対する思いや展望がきちんと伝わる文章に仕上げて、スカウトを送ってみたところ、予想以上に反応が良かったこともうれしい驚きでした。
志が高く、プライドを持って仕事に励んでいる候補者との出会いに恵まれた
ビズリーチ・ダイレクトを利用して、営業部部長と人事・総務を統括する管理部の責任者を採用できました。営業部部長は、業界経験がとても豊富です。また、管理部の責任者は、これから当社が進めていかなければならない人事評価制度の整備に携われることに魅力を感じて、入社を決めてくれました。入社に至らなかった候補者の方とも、いろいろな情報交換ができたり、当社の海外進出構想をお話ししたところ「この分野なら力になれると思うので、何か困ったことがあれば声をかけてください」と言っていただけたりと、非常に心強い新たなつながりも得ることができました。お会いした候補者の方は、皆さん志が高く、プライドを持って仕事をしている方ばかりでしたね。
ビズリーチ・ダイレクトは、管理画面が非常にわかりやすくて操作性の良いサービスです。また、何よりコンサルタントがビズリーチ・ダイレクトの活用方法や採用活動に関する相談に乗ってくれたり、時には「スカウトをどんどん送っていきましょう」と鼓舞してくれたりしながら伴走してくれるので、心強かったです。サービスとサポートの両面に満足したので、当社のお客様にも積極的にビズリーチ・ダイレクトの利用を勧めています。
今後は、海外営業の経験があり、当社の海外展開をけん引してくれるような人材の採用に注力していきます。外食業界における酒類の価格競争の激化や人手不足といった環境のなかで事業を伸ばしていくには、新たな事業の柱を立てることが急務であり、EC事業や海外事業にも注力していく必要があるためです。当社の海外展開戦略を一緒に考えてくれる方にぜひ入社していただきたいですね。
【入社者の声】経営層から届いた熱いメッセージに共感して、転職を決断
2020年2月入社 営業部 部長 M様
2020年2月に営業部部長として入社しました。営業本部長の補佐としてマネジメントも行いつつ、京都のブルワリーと共同でビール開発を行う新規プロジェクトなどにも携わっています。
これまで酒類業界でキャリアを積んできました。大学卒業後は酒類メーカーに就職。7年ほど働いた後に、ふじまつと同規模の酒販店に転職しました。この時期に、今の自分の軸となる仕事に対する姿勢やビジネス感覚を身に付けられたと思っています。その後は大手酒販店でも働きましたが、大企業よりも2社目のような規模の企業で働くことがやはり性に合っていると感じたため、転職活動を開始したのです。
ビズリーチに登録すると、ふじまつからスカウトが届いたのですが、経営層から直接熱いメッセージが送られてくることに驚きました。また、スカウトに記載されていた「現在は第二創業期であり、これから海外展開を目指していく」というビジョンに引かれました。ここなら、新しい挑戦ができそうだと思ったのです。ビズリーチに登録した段階では、酒類業界に絞らず他業界への転職も考えていました。しかし、代表取締役社長の藤松から話を聞き、家族やこれまでお世話になったお客様など信頼できる周りの人からも背中を押されたことで、「ずっと酒類業界でキャリアを積んできて資格も取得したのだから、自分のスキルや経験を一番生かせるのはやはり同業界だろう」と決断し、転職を決めたのです。
入社して1カ月ですが、想像以上に経営層との距離が近く、風通しの良い企業であると感じています。「こうしたことがやりたいです」と提案すると、経営層は「どんどん挑戦してほしい」と背中を押してくれるので、仕事に面白さややりがいを感じられる毎日です。まずは、今携わっているプロジェクトを成功に導きたいと思います。