採用のビズリーチ

採用のビズリーチ

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グローバル競争に勝ち続けるための、未来を見据えた自社主導での採用活動

(左)人事本部長/前田 真吾様
(右)人事部 人事課/寺田 誠子様

シスメックス株式会社

 メディカル
 母集団形成/母集団の質
 5001名以上
(左)人事本部長/前田 真吾様
(右)人事部 人事課/寺田 誠子様
シスメックス株式会社は、医療用の検体検査分野で事業を展開。検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウエアの研究開発から生産、販売、サポートまでを一貫して行う総合メーカーだ。特に赤血球・白血球の数や機能を調べるヘマトロジー(血球計数検査)分野、血液の固まりやすさを調べる血液凝固検査分野、尿検査分野ではグローバルのトップブランド。また、世界190カ国(国連加盟国196カ国)に製品とソリューションを提供し、海外売上比率85%の日系グローバルメーカーだ。

ビズリーチ導入の背景と効果


ビズリーチを選んだ理由
顧客に高い価値を提供し続けるため、新卒採用だけでなく中途採用の持続的な強化と、自社主導での能動的な採用が必須なため
導入前の課題
・定期的に優秀な人材を採用しているが、市場および事業の拡大に対応できる人材は数、質ともにまだまだ不足していた

・中途採用は人材紹介会社を主な経由としていたが、担当の方への情報共有が十分にできないケースもあり、自社主導の採用活動を強化する必要性を感じていた

導入後の効果
・管理職層も含めて、複数の部署および職種で即戦力人材の採用に成功

・将来的に採用や協働が期待できる人材との接点も持つことができている

成長市場である検体検査分野をけん引するグローバルカンパニー

当社は、病院で行われる検査のなかでも広く一般的に用いられる血液検査や尿検査といった、検体検査分野で事業を展開しています。世界190カ国に製品とソリューションを提供していることが大きな特徴です。業界の市場規模は年率5~6%の割合で順調に成長しており、その要因は人口増加と高齢化です。日本だけを見ると人口は減少していますが、世界の人口はまだまだ増え続けており、比例して検査のニーズも増加しています。そして日本を含む高齢化が加速する国々では、ヘルスケア、特に検査へのニーズが高まっています。また、新興国の経済成長も市場拡大の重要な要因です。衣食住が充足してくると、誰しも「健康で長生きしたい」と思います。新興国で医療インフラの整備が進んでいることが追い風になっているのです。

業界が順調に成長するなかで、当社は市場成長をさらに上回るスピードで成長を遂げてきました。この10年強(13年)で2,000億円ほど売り上げを伸ばし、従業員数も約3倍になっています。当社の成長の要因は、お客様に機器を設置いただくと専用の試薬やアフターサポートを継続的にご利用いただける「リカーリングモデル」というビジネスモデル、そして、世界40カ国以上に自社の拠点を構え、直接販売サービスを展開していることです。商社や世界各国の代理店を経由するのではなく、直接お客様の声をくみ取り、次の製品やサービス品質の向上につなげています。

成長スピードを止めないため、中途採用をさらに強化

急速に成長を遂げているからこそ、成長をさらに加速させる多様な人材が必要でした。海外拠点では、日本人が出向するよりもむしろ、積極的に現地の人材を登用し、当社のグローバル化、多様化を加速させてきました。例えば私が一昨年まで勤務していたアジア・パシフィック地域では、全社員600名中日本人は3名のみ、あとは各国で現地採用の人材が活躍してくれていました。一方で、商品企画、商品開発、生産は日本で行っており、世界中から寄せられるニーズに対応できる人材は常に求められてきました。また、グローバル展開を進めると経営管理、品質保証、人事、経理などコーポレート機能に要求される水準も高くなるため、管理系の職種においてもハイレベルな人材が必要です。しかし、どうしても新卒社員を育て上げるには時間がかかり、年々進むグローバル化、コミュニケーションの複雑化、事業分野の多様化を支えるためには、他社で活躍された経験者が必要でした。だからこそ、ビズリーチを活用してこれまで以上に中途採用を強化し、その力を発揮していただこうと考えました。

人材紹介会社を積極的に利用し中途採用を実施していた頃から、コンスタントに優秀な方を採用することはできていましたが、最近では誰もが名前を知る大手企業でご活躍された方にも多く入社いただくなど、さらに中途採用が活性化してきたように感じます。入社してくださる方々は、「世界190カ国に展開、海外売上比率が85%」といった当社の特徴やビジネスモデルの特性、市場の成長性や裁量権の大きさなどに魅力を感じて入社してくれているようです。

不確実性の高い時代に突入し、いわゆるウォーターフォール型のマネジメントではグローバル競争には勝ち残れない時代になっているように感じています。最新の研究や開発においても、これまでの手法を効率的にというよりも、アジャイル型で「トライ&エラー」を繰り返し、市場ニーズに近づけることが求められています。HRの観点では、従来の職能型の制度からジョブ型に転換し、世界で通用する専門性の高い人材を雇用できる仕組みに移行していますが、合わせてポテンシャルや適応能力の高い人材の採用も続けていきたいと思っています。変化の激しい時代においては、これまでの成功事例を踏襲することや出来上がったものを守る姿勢よりも、新しいチャレンジを重ねることや変化に前向きな姿勢の方が大切だからです。中途採用でどんな人材を採用するかは、組織の状況や時代によって変わりますが、今後も市場の成長率を超える企業成長を維持できる、強い企業体質をつくっていきたいと考えています。

自分たちが主体となることで、採用活動を効率化

当社は最近まで、人材紹介会社を主要経由として中途採用を進めていました。人材紹介会社の担当者の方から、当社のことを深く理解したうえで期待以上の候補者を提案いただけることもある一方で、当社から要件やニュアンスの情報共有が十分でなく、イメージと異なる提案をされてしまうということも起きていました。そのため、自分たちで直接候補者の方を探し、直接アプローチする方がよい出会いが生まれ、結果的に採用効率が上がるのではないかと考え、以前から人材紹介の補完として運用していたビズリーチを、2019年初めから母集団形成の柱として活用することにしました。

働き方の多様化が進むなかで、目前の採用のみならず未来のつながりを意識

運用してみて感じるのは、こまめな活動の大切さです。毎日新しい候補者の方をチェックしスカウトを送る工程はハードルが高いと感じられるかもしれませんが、習慣化すれば一日の作業時間は5~10分程度です。最初の段階で、データベースのなかから会いたいと思う候補者にだけアプローチするため、一定の基準をクリアされている方からしか応募(返信)はありません。これにより、選考フロー全体が効率化されました。またもう一つ大切だと感じるのは、候補者の方との毎回のコミュニケーションを大切にすることです。ダイレクトに候補者の方の希望や状況を把握できると同時に、候補者の方も当社の情報をダイレクトに受け取っていただくことになります。候補者の方の状況や立場、希望に合わせてコミュニケーションの主体やタイミングを調整しています。

働き方の多様化が進み、今後は雇い雇われるという関係だけでなく、プロジェクト単位でメンバーが集まり目的を達成するような関係も、より一般的になるかもしれません。そんな未来を見据えると、企業にとって「必要なときに力を貸してもらえる方をどれだけ多くつくれるか」が重要になるのではないかと思います。

ビズリーチは採用活動に欠かせないものであると同時に、まだ当社をご存じない方とのつながりをつくるツールでもあると認識しています。実際、データベースを閲覧していると「現在の募集ポジションには当てはまらないけれど、将来タイミングがあえば協働させていただきたい」と思う方に出会うことがあります。実際にアプローチして、情報交換を兼ねたお話の場を設けさせていただいたこともありました。こうした出会いを創出できるのも、ビズリーチの魅力だと思っています。

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