採用のビズリーチ

採用のビズリーチ

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立ち上げ期に6名の採用に成功。丁寧なコミュニケーションが数年後に実を結ぶことも

(右)人事シニアマネージャー/小林 綾子 様
(左)カスタマーサポート/佐々木 理人 様

エアアジア・ジャパン株式会社

 インフラ・交通
 母集団形成
 51-500名
(右)人事シニアマネージャー/小林 綾子 様
(左)カスタマーサポート/佐々木 理人 様
エアアジアは2001年にマレーシアで設立されたLCC(ローコストキャリア)で、2019年まで11年連続で、英・スカイトラックス社の「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に選ばれるなど「世界一のLCC」としてその名をとどろかせる航空会社グループだ。グループ全体の社員数は2万4,000人を超える。エアアジア・ジャパン株式会社は、エアアジア・グループの日本における運航会社として2014年に設立された。2017年に中部国際空港セントレアを拠点に、名古屋(中部)-札幌(新千歳)線で運航を開始して以来、名古屋(中部)-台北(桃園)線、名古屋(中部)-仙台線と路線数を拡大。2020年もエアアジア・グループの一員として、さらなる成長を目指している。

ビズリーチ導入の背景と効果


ビズリーチを選んだ理由
航空、旅行、運輸など、求める専門職の人材の登録が多かったため
導入前の課題
・採用に十分な費用がかけられず、また、就航準備段階だったころは事業収入がまだ得られていなかったため、人材紹介会社出身の人事担当者が採用系のソーシャルネットワークや社内外からの紹介を通じて直接採用活動を行っていた。ポジションが流動的、事業展開が思うように進まない、などの課題があるなか、スピード感を持って採用するための方策が必要だった
・当時の航空業界は、今ほど人材の流動性が高くなかったため、母集団形成に難航した。キャリアアップに対して前向きな候補者の多くは、2012年ごろ、先に立ち上がった同業他社に転職してしまっていたため、後発のエアアジア・ジャパンは良い人材を採用するには不利な状況にあった
導入後の効果
・採用に難航しつつも、立ち上げ期に6名の採用に成功。2019年にも不可欠なポジションに対して、2名の採用に成功した
・立ち上げ期に一度選考を辞退した候補者が、2年後に再度応募してくれ、重要ポジションで内定に至った

立ち上げを支えてくれるメンバーを採用すべく、ビズリーチ・ダイレクトを導入

私がエアアジア・ジャパンに入社したのは2014年8月。社員数がまだ30名程度で、立ち上げ初期の段階でした。航空会社として就航するには、マニュアルの整備や運航体制の構築などさまざまな準備が必要で、それらの準備業務を担当する整備・運航系の専門職や、運航管理者の採用、および会社としての基盤を担うバックオフィスポジションを担う人材の採用が急務でした。採用の遅れは、就航の延期にも直結するため、非常に大きい責任とプレッシャーが伴う業務でした。

立ち上げ当初は、事業収入が一切なかったため、採用コストを必要最低限に抑えるべく、人材紹介会社での勤務経験を生かして、「自力」での採用に努めていましたが、当時の航空業界は人材の流動性が今ほど高くありませんでした。転職に対して前向きな人材は、2012年ごろに他のLCCが設立、運航開始したタイミングで、すでにキャリアチェンジをしてしまっていました。その状況下で、優秀な人材に仲間になっていただくために、お会いする人材の母数を増やしていかなくてはいけませんでした。

当時、転職サイトのサービス内容を説明するためにアプローチしてくださる企業様は多くありましたが、どこの転職サイトも大きな違いはなく、航空業界経験者の登録はそこまで多くないと考えてお断りしていました。しかし、前職の同僚が株式会社ビズリーチに転職していた縁で、ビズリーチ・ダイレクトについての説明を受けてみることにしました。

ビズリーチの担当者が来社した際には、職務上の悩みや航空業界における採用の難しさを理解したうえで、実際にビズリーチのデータベースの中に該当する候補者がどの程度いるか、サービスを利用する利点がどこにあるのかについて説得力ある説明をしてくださいました。業界経験のある候補者が私の予想よりも多かったこともあり、「ビズリーチ・ダイレクトであれば現状を打破するための大きなサポートになるのでは」と思い導入を決定しました。

立ち上げに携わることの魅力やグループの信頼感を訴求

いざビズリーチ・ダイレクトのデータベースを見てみると、当社が求める条件に合致する人材が多くいました。なかには、一度転職を経験したことでキャリアチェンジに前向きになっていて登録している方や、その人たちに感化されて転職を検討し、登録している方もいるようでした。

スカウトの文面で工夫したことは、いかにシンプルにエアアジア・グループのスケールやブランド力を訴求し、そのうえでエアアジア・ジャパンの立ち上げへの思いを伝えるかということでした。スカウトを通じ、お話をする機会をいただいた候補者に対しては、求人の詳細な情報やポジション内容をお伝えすることはもとより、キャリアカウンセリング的に「対話」することを心がけました。

エアアジア・グループは過去に日本の航空会社との提携を解消した経緯があったため、2014年の日本の航空業界へ再参入という事実に対して、不安を持ちながらも話だけ聞いてみようというスタンスで時間をくださる方が多かった気がします。その方にとっての「納得感」がないとご応募には至らないものです。そのため、一方的な情報提供にとどまるのではなく、ご本人がどのようなキャリアビジョンを持っていて、その実現のためにどのような経験を積みたいのかを理解し、そのうえでエアアジア・ジャパンであればどのような機会が提供できるのか、それによって何を身につけることができるのかを丁寧に説明しました。それによって、ご応募くださる方が少しずつ増えていった気がします。

面接も一つの出会いと捉えていたので、結果的に辞退されることが想定されても、「今日この担当者と話ができて良かった」と思っていただけるようなコミュニケーションを心がけておりました。

一度、選考を辞退した候補者が、数年後に入社に至るケースも

結果として、立ち上げ期に6名を採用できました。2019年に採用が急務となったポジションもビズリーチ・ダイレクトでスピーディーに2名採用できました。そのときに入社した社員はすべて「エアアジア・ジャパンにとってなくてはならない存在」として今も社内で活躍してくれています。

ビズリーチ・ダイレクトの利用開始から4年経過しているのですが、数年前のビズリーチでの出会いが、ユニークな形で入社につながることもありました。最近一番驚いたのは、ビズリーチを通じて出会ったものの、最終的に辞退した候補者から、数年後に直接メールを受け取り、数年越しで入社に至った例です。会社の成長に伴って、組織のフェーズも変わっていくものですし、候補者の考えや状況も変化します。短期的な結果にとらわれずに、長期的な視点を持ち、一人の人間として良質なコミュニケーションをとることの重要性を、この例に教えられた気がします。また、たとえエアアジア・ジャパンで採用に至らなくても、航空業界をより良くしていくために働く「同志」であるということに変わりはありません。面接で志を共有することで話が盛り上がり、以後定期的にお会いさせていただくようになった方もいらっしゃいますし、その方からご紹介いただいた候補者が入社に至ったケースもありました。出会いは、関わり合い方によって発展していくものだということを、実感しています。

【入社者の声】かつて一緒に仕事をした、エアアジア・ジャパンのメンバーの魅力に引かれて転職

2019年10月入社 カスタマーサポート 佐々木 理人 様

2019年10月にカスタマーサポートとして入社しました。遅延や欠航があった際にお客様に情報を伝え、利用便の振り替えなどのオプションの提供のほか、お客様から寄せられるご依頼や改善要望に対応・返答する業務も併せて行っています。

「お客様と接する職に就きたい」という思いが学生時代からあり、新卒で入社した企業で6年半ほど接客業に従事していました。転職を考え始めたきっかけは、人手不足になった際に派遣社員を採用することになり、採用チームの立ち上げや採用業務に関わる機会があったこと。やりがいを感じて、人材業界に興味が湧くようになりました。ちょうど、30歳という人生の節目が近づいたことで自分のこれからのキャリアについて考える機会が増え、転職する友人や同僚も増えたタイミング。「まずは登録してみよう」と、友人から勧められたビズリーチや他の転職サイトへ登録しました。

エアアジア・ジャパンからスカウトが届いたのは、人材関連会社の選考が順調に進み、内定をいただいた後のタイミング。ビズリーチを通じてでした。実は、エアアジア・ジャパンの立ち上げ時に人事部長や人事シニアマネージャーの小林と何度も仕事をしたことがあったので、すごく驚きました。当時、エアアジア・ジャパンは就航のためにみんなが一つになっていて、とても情熱的で素敵なメンバーが多く、何よりも人そのものに引かれる部分が多くあり、印象深かったのです。

迷いましたが、エアアジア・ジャパンのメンバーに魅せられたこと、そして雰囲気の良さが忘れられず、「彼らと一緒に仕事をしたい」という気持ちが強くなりました。面接で話を聞くなかで、航空業界の発展を支えたいという気持ちも芽生え、自分の人生設計を考えたなかで譲れない「人を支える仕事」をエアアジア・ジャパンで実現しようと決心できたのです。

就航の目標をクリアした今のエアアジア・ジャパンには、新たな目標が生まれていますし、クリアしなければいけない課題もたくさんあるので、そこに貢献していきたいです。将来的には、人事として採用や育成に携わりたいという気持ちがありますが、まずはカスタマーサポートとしてエアアジア・ジャパンをご利用いただくお客様の声を聞き、最適な提案をしつつ、同時にエアアジア・ジャパンという存在を理解していただき、また乗りたいと感じていただけるような対応をしていきます。そしてこの経験を生かし、ユーザーが求めるエアアジア・ジャパンを実現すべく、どんな会社であるべきか、そのためにどんな人材を採用し、仲間と共にどう成長していくべきか。会社全体の未来を見据えながら、企業として、個人としての成長も含め、貢献できればと考えています。

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