スカウト返信率は50%、ビズリーチ・ダイレクト導入2カ月で採用決定へ。半導体ベンチャーとして世界で戦っていくために必要なCTO補佐を獲得

コネクテックジャパン株式会社

取締役 CFO/堀田 和彦様、リーダー 総務・財務担当/竹田 珠子様
(左)取締役 CFO/堀田 和彦様
(右)リーダー 総務・財務担当/竹田 珠子様
会社説明
2009年11月に創業したコネクテックジャパン株式会社は、半導体実装の技術を開発し、多種多様な半導体実装の受託開発を請け負う半導体ベンチャーです。世界唯一の極低温・極低荷重の半導体実装技術「MONSTER PAC」を開発。80℃の極低温、従来の20分の1という低荷重の実装プロセスは、IoTアプリケーションの材料選択の幅を広げます。さらに、MONSTER PACが盛り込まれた半導体製造設備「デスクトップファクトリー」は、必要な面積を従来の5,700分の1、投資費用も従来の40分の1に削減しました。半導体パッケージのみならず関連する半導体チップ、MEMSチップ、基板実装、モジュールの原理試作・プロトタイプ試作、評価・解析、信頼性評価、量産までを総合的にサポートし、人と人、企業と企業、技術と技術、あらゆるものをつないでいきます。
ビズリーチ・ダイレクトを選んだ理由
規模の拡大に伴い、より専門性の高い即戦力となる人材の採用が必要となり、紹介を待つだけでは難しかったハイレベルな層の母集団を形成するため
導入前の課題
会社が拡大基調にあり、よりフォーカスした能力やマネジメント能力を持つ人材が必要になった
半導体という狭い領域のため他社との人材の奪い合いが激しく、さらに地方にあるということで、母集団形成が不十分だった
導入後の効果
具体的に対象者を絞り込め、自分たちの目で確かめたうえで直接アプローチできるため、ミスマッチを防げた
候補者とのやりとりを一括で管理できたため、採用業務がスムーズになった
社長直轄のCTO補佐という重要なポジションを任せられる人材を採用できた

事業の拡大基調により、専門的なスキルとマネジメント能力を持つ経験能力豊かな人材の採用が必要に

当社は創業からちょうど10年目に入りました。創業メンバーの3名はパナソニック出身者。そのほかのメンバーも半導体メーカーの工場閉鎖などによる早期退職者が大半でした。当初は資金がないなか、つてをたどって優秀な人材に声を掛けたり、ハローワークを利用したりしながら採用活動を行っていました。会社がだんだんと大きくなってくると、技術者より開発に近い方、ピンポイントでフォーカスした能力を持つ方やマネジメント能力のある方が必要になってきました。それまでの採用活動だけでは、なかなかそういったレベルの方を集められず、さらに本社が地方であるため、応募者が集まりにくいという課題がありました。

また、今でこそ世界初の半導体実装技術が高い評価を得て、「Japan Venture Awards」で「中小企業庁長官賞」を受賞したり、「J-Startup」のスタートアップ企業に認定されたり、テレビや新聞の取材などで業界内での認知が広がってきていますが、以前はそこまで知名度も高くはありませんでした。また、IoT、IoEの時代に突入し、国内の半導体メーカーの景気が良くなってきたことで、3~4年前に採用できていたレベルの方が、都心、関西圏のメーカーに集中してしまい、採用しにくくなるという状況が続いていました。すべてを投げ打ってでも当社にきてくれる人材は限られているため、どうしても分母を広げて採用活動を行う必要性が出てきました。

そのタイミングで、「Japan Venture Awards」で、ビズリーチの代表取締役社長である南壮一郎氏の基調講演を伺いました。サービス開始直後からビズリーチの存在は知っていましたが、人材紹介会社との違いをよく理解できていなかったんです。そこで初めてサービスの内容を正しく理解し、ちょうど当社の拡大基調のタイミングで、フォーカスした能力を持つ人材が欲しかったため、サービスの導入を決めました。

欲しい人材を明確に絞り込み、直接アプローチ。スカウトから1カ月弱というスピード採用を実現

ビズリーチ・ダイレクトは、通常の人材紹介とは違い、完全成功報酬型のような料金体系ではないため、費用面で当初心配もありましたが、実際、1名の採用に至るまでにはスカウトを送ってから1カ月弱というスピードでした。平均返信率は10%ほどと言われていたんですが、スカウトを46通送って23件返信があったので非常に驚きました。今回の採用では、会社の中核となるCTO補佐、CTO候補の獲得が狙いでしたので、45歳以上の方に対象を絞ってスカウトを送ったというのが大きかったようです。実際、当社に入社するのは50代前半の人材が多いんです。もちろん若くてこれから伸び盛りというエンジニアも必要ですが、エンジニアや開発の人間は、知見の積み重ねが重要になってきます。そうすると、世界で日本が半導体のトップを走っていた時代を知っている50歳前後の方が当社の求める人材として当てはまってくるんです。

また、ビズリーチ・ダイレクトでは、サイト上で応募者の情報ややりとりを一括管理できるため、これまでの採用活動よりも便利な部分が大きかったです。具体的に対象者を絞り込め、いろいろな切り口でリストアップできるところがいいですね。プロフィールを見れば、入社されてから実際にどんなことをしてもらえるか想像がつきやすいです。実際に自分たちの目で確かめたうえで直接アプローチできるというのは、大きなメリットだと思います。大変だったことといえば、代表がほとんど会社におらず、さらに当社が地方にあるため、遠方から面接にお越しいただく方々の面接日の調整だけでした。

世界で戦う会社の展望に合わせて今後も積極的な採用を継続

当社の面接は、2時間近くと長めです。それは、面接という形だけではなく、当社を知っていただく時間と考えているため、会社の中を見学してもらうようにしているからです。なかにはクリーンルームまで見ていかれる方もいます。採用という目的がもちろん第一にありますが、もう一つ、面接に来られた方がたとえ入社に至らなかったとしても、今後「そういえばあの会社があった」と何かしらの窓口になってくれる可能性があるためです。ビズリーチ・ダイレクトの登録者は、各メーカーで役職に就かれているような方が多いので、業界内でのつながりを持てるという点でも非常に意味のあるものだと考えます。

面接にお越しいただいた方は、ほとんどが採用したいと思える人材でした。スキルや経験にとらわれずに、世界を舞台にガツガツとやっていける雰囲気のある方を求めているのですが、そういう方が欲しいという企業は多いため、必ず競合してしまいます。当社は福利厚生の面などでも、まだまだ足りないところがあると実感しています。登録者は年収が高い方が多いので、それを覆すだけの当社の魅力も磨いていかなくてはいけないと感じました。

当社が戦っている市場は世界。世界初の技術を開発しています。今後は、開発と生産のプロセスを構築し、生産は日本中の空いているクリーンルームやエンジニアに委託をして進め、当社は開発のコアな部分を担っていきたいと考えています。何千億円という数字がぽんぽん飛び交う、非常に高度な世界で一緒に戦ってくれる人、中国や韓国など海外のライバルを相手に堂々と渡り合える人が当社の求めている人物像です。「コネクテック」という社名通り、人と人、企業と企業、技術と技術を結びつけられるような人材を今後も積極的に採用していきます。

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