プロ・リクルーターとの伴走で、 人手不足でも採用スピードを維持。 事業成長を支える即戦力人材を採用

(右)管理本部 総務人事部 総務人事部長/江林 義信 様
(左)管理本部 総務人事部 総務人事課/小畑 太一 様

株式会社ハウスドゥ

 建設・不動産
 工数削減/母集団の質
 51-500名
(右)管理本部 総務人事部 総務人事部長/江林 義信 様
(左)管理本部 総務人事部 総務人事課/小畑 太一 様
株式会社ハウスドゥは、不動産の総合サービスメーカーとして、不動産の仲介業を中心に不動産売買、リフォーム、また「ハウス・リースバック」にも取り組んでいます。店舗展開をフランチャイズ中心で行っていることなどが特徴で、「不動産業界を変える」ことを目標に、既存の仕組みにとらわれない新しいビジネスモデルの構築を目指しています。

ビズリーチ導入の背景と効果

ビズリーチを選んだ理由
会社が右肩上がりの急成長を続けるなかで、組織を支え、仕組みの整備を行う管理系の職種において、即戦力人材を必要としていたため
導入前の課題
・事業が拡大するなかで、スキルや経験が求められる管理系の職種においては即戦力人材が不足していた
・自ら求める人材を探してアプローチしないと、優秀な人材の採用が難しいのではないかと感じていた
・人事の人手が足りず、採用活動に割くことのできる時間が限られていた
導入後の効果
・経営企画本部2名、内部監査室1名の合計3名の採用に成功した
・候補者選定からアフターフォローまでプロ・リクルーターが主導となって進めることにより、人事は面接以降のプロセスに集中できている

優秀な人材を獲得するには個別アプローチが必要。
採用のプロが支援する「プロ・リクルーター サービス」も導入

株式会社ハウスドゥ2_ビズリーチ・ダイレクト導入事例

当社は不動産の総合サービスメーカーとして、不動産の仲介業を中心に、不動産売買、リフォーム事業などを展開しています。目標は、「不動産業界を変える」ことであり、そのために労働集約型のビジネスモデルを見直して、ストック型のビジネスモデルを構築しようとしています。たとえば、直営店ではなくフランチャイズを中心に店舗を展開したり、お客様が所有されているおうちを当社が買い取り、売却後もリース契約をしてそのまま今までと同様にお住みいただけるシステム「ハウス・リースバック」への取り組みを行ったりしています。

こうした事業が年々拡大しており、会社が右肩上がりの急成長を続けるなかで、即戦力となる人材の力を必要としていました。営業系の職種では、新卒入社した若手社員たちが活躍してくれているのですが、組織を支え、仕組みの整備を行う管理系の職種において、人材が不足していたのです。

これまで、中途採用の際には主に求人媒体を利用していました。けれど、求人媒体は広く求人情報を公開して多くの方に見ていただき、候補者の方からの応募を待つという側面が強いものです。当社が求める人材を見つけて個別にアプローチしないことには、優秀な人材の採用は難しいのではないかと感じるようになりました。

そこで、目をつけたのがダイレクトリクルーティングです。ただ、「ハイクラス人材に対して直接アプローチすることができる」点に引かれて、テスト的に導入していたビズリーチ・ダイレクトは活用できていませんでした。というのも、われわれは採用規模に対して人事の数が少ない状況にあり、また人事業務も兼務して行っているため、なかなかビズリーチ・ダイレクトにログインして候補者選定やスカウトの送信・返信をする時間が確保できていなかったのです。こうした課題を解決するため、2018年1月からビズリーチ・ダイレクトを本格利用すると決めた際には、採用のプロフェッショナルのサポートを受けられる「ビズリーチ プロ・リクルーター サービス」もあわせて導入することにしました。

プロ・リクルーターは採用活動の牽引役。
求める人材をピックアップして紹介してくれるので面接に集中できる

株式会社ハウスドゥ1_ビズリーチ・ダイレクト導入事例

2018年1月以降は、プロ・リクルーターの方が牽引役となって採用活動をリードしてくれています。

「この人を採用したい!」と思える候補者の方に巡り会えても、そこからスカウトを送信したり、面接の日程調整などでやりとりしたりと、やるべきことはたくさんあります。われわれが兼務の状態で行うと、返信が遅くなってしまって、候補者の方に不安や不信感を与えかねません。けれど、今はプロ・リクルーターの方がテキパキと調整してくださっているので、助かっています。また、プロ・リクルーターの方はわれわれに確認や相談をする際にも「こうおっしゃっていますが、どうしますか?」と要点を絞って聞いてくれるので、すぐに意思決定を下すことができます。こうしたお力添えがあるおかげで、われわれは面接以降のプロセスに集中することができるのです。

採用プロセスにおいては、2回の面接とあわせて、適性検査も重視しています。適性検査は性格診断のようなもので、当社の社風に合うかどうかを測る指標です。一番重視しているのは「思いやり」。「困っている人を助けたい」や「社会の役に立ちたい」という思いを持っているか、という点です。不動産は、お客様にとって一生に一度か二度しかない大きな買い物でしょう。だからこそ、自分の営業成績や会社の利益のためではなく、本当にお客様のことを考えて、まるで自分の家族に紹介するような気持ちで、物件を紹介・販売する必要があります。だからこそ、性格や気質の面はどの職種の採用においても重点的に見ています。

半年間で3名の即戦力人材を採用。
候補者のアフターフォローまで、プロ・リクルーターに任せられるので安心

株式会社ハウスドゥ3_ビズリーチ・ダイレクト導入事例

2018年1月からビズリーチ・ダイレクトを本格利用して、経営企画部に2名、内部監査室に1名の採用が決定しています。経営企画部にデザイナーとして加わった者は、入社3カ月目ながら新卒採用向けのパンフレット制作に主要メンバーとして加わっており、外部の会社との折衝も積極的に進めてくれるなど、機動力を持って働いてくれています。

また、入社に至らなかった方のなかにも、魅力的なスキルや経験を持った方がたくさんいます。こうした方に出会えるのは、ビズリーチ・ダイレクトを利用した母集団の質が高いのはもちろんのこと、プロ・リクルーターの方がわれわれの要望をしっかりとくみ取って、当社に合う方をビズリーチのデータベースから、共に探してくれるからだと思います。加えて、助かっているのは採用に至らなかった方のアフターフォローも、担ってくれていることです。当社は不動産業であるため、候補者の方は将来当社のお客様になる可能性があります。採用段階でどのような対応をしたかによって、当社に対する心証はかなり変わるものです。だからこそ、アフターフォローまで徹底していただけるのは、とても助かります。

今後、国内に1,000店舗、アジア圏で50,000店舗の店舗展開を目標としています。そのためには、FC事業のさらなる展開と、「ハウス・リースバック」事業の発展、そして事業の根幹を支える管理部門の強化が不可欠です。新卒採用が先行投資であるならば、即戦力採用は今の成長を支える原動力といえるので、今後は、法務部、財務部、経理部、総務人事部を中心に、さらに即戦力人材を採用していければと思います。

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